平成30年9月からの長期給付(厚生年金)の保険料率が変わります

更新日: 2018年09月05日

長期給付(厚生年金)の保険料率が次のとおり引き上げられます。

改定後の保険料率(単位:千分率)
平成30年8月まで平成30年9月から

標準報酬月額・標準期末手当等

に対する割合

89.93 91.5
 (+1.57)

被用者年金一元化後の保険料率について

  平成27年10月から被用者年金制度が厚生年金に一元化され、厚生年金と同じ標準報酬制に移行したことから、標準報酬月額に対する割合と標準期末手当等に対する割合が同率になりました。また、公務員と民間企業に勤務する方では厚生年金の保険料率が異なっていたため、平成16年から段階的に引き上げられてきましたが、平成30年9月で同じ率に統一され、以後の保険料率は固定されることになります。
  なお、「退職等年金給付(年金払い退職給付)」に関する掛金率については、地方公務員共済組合連合会のホームページをご参照ください。トップページの「年金払い退職給付制度」からご覧いただけます。

関連サイト

地方公務員共済組合連合会