鳥取支部の概要
更新日: 2025年10月29日
鳥取県の公立学校の教職員(県教育委員会事務部局の職員を含む)のうち、1週間の所定労働時間が20時間以上の者(2月以内の期間を定めて雇用される者で、当該期間を超えて雇用されることが見込まれない者を除く)は、雇用開始日(2月以内の期間を定めて雇用される者で、当初は当該期間を超えて雇用されることが見込まれなかったが、当該期間を超えて引き続き雇用されることとなった場合は、引き続き雇用されることとなった日)から公立学校共済組合鳥取支部の組合員となります。その組合員の掛金と地方公共団体の負担金を財源として、組合員やその家族のための短期給付事業、長期給付事業及び福祉事業を行っています。
なお、雇用形態により組合員種別(以下参照)が異なります。
組合員種別
・一般組合員 任期の定めのない常勤職員・任期付職員・暫定再任用職員(フルタイム勤務者)
・短期組合員 暫定再任用職員(短時間勤務者)・定年前再任用短時間勤務者・臨時的任用職員(常勤講師等)
会計年度任用職員(非常勤講師等)
長期給付事業
共済組合の長期給付事業は、一般組合員およびその遺族に対して年金の決定・支給を行っています。
当共済組合から支給される給付には、厚生年金保険給付と退職等年金給付(年金払い退職給付)があり、それぞれに「老齢」「障害」「遺族」の3種類の事由による給付があります。
注:短期組合員およびその遺族に対する年金の決定・支給については、日本年金機構が行っています。
短期給付事業
組合員やその被扶養者の病気、負傷、出産、休業、災害などに関して給付金を支給します。民間の健康保険に相当する事業です。
福祉事業
組合員の福祉、健康の保持増進や日常経済生活を支援することにより、豊かな生活の維持向上を目指すための事業を行っています。
- 住宅資金等の貸付事業
- 人間ドック等の保健事業
- 宿泊事業(白兎会館)