長期給付事業

更新日: 2017年08月22日

  共済組合の長期給付事業は、組合員および遺族に対して年金の決定・支給を行っています。
  当共済組合から支給される給付には、厚生年金保険給付と退職等年金給付(年金払い退職給付)があり、それぞれに「老齢」「障害」「遺族」の3種類の事由による給付があります。

長期給付の種類
厚生年金
保険給付
老齢厚生年金 退職後の所得を保障するために支給される年金です。
障害厚生年金 組合員である間の傷病により一定以上の障害状態となったときに、障害の状態である間、支給される年金です。
障害手当金 障害厚生年金の対象となる障害の程度より軽い場合、その症状が固定したときに支給される一時金です。
遺族厚生年金 組合員がお亡くなりになったときに、遺族の生活を保障するために支給される年金です。
退職等
年金給付
退職年金 退職時までに積み立てた給付算定基礎額に基づき支給される年金です。給付の半分は有期年金、半分は終身年金として支給されます。
公務障害年金 公務による傷病により一定以上の障害状態となったときに、障害の状態である間、支給される年金です。
公務遺族年金 公務による傷病により亡くなられた場合で、遺族の方がいるときに支給される年金です。