組合員証・被扶養者証(健康保険証)を利用できなくなるまで残り1カ月です
更新日: 2025年10月29日
医療機関等を受診する際、令和7年12月1日をもって組合員証・被扶養者証(健康保険証)は利用できなくなります。
令和7年12月2日以降は、受診の際にマイナ保険証またはマイナ保険証を搭載したスマートフォンを提示することが基本となります。
マイナ保険証登録により便利な機能を利用できますので、マイナ保険証の利用登録がお済みでない方は、この機会にぜひ登録をご検討ください。
マイナ保険証の便利な機能
より正確な医療を受けられる
本人の同意があれば、今までに使った薬の情報や過去の特定健診の結果が医師や看護師に共有され、より正確な診断や処方が可能になります。初めて受診する場合や旅行先の受診でも安心して医療が受けられます。
事前手続きを省略できる
「限度額認定証」を事前に申請・提示しなくても、マイナ保険証を使うことで、窓口での限度額を超える支払いが不要になります。急な入院や手術の際も安心して医療を受けられます。
医療費控除を簡単に申請できる
マイナポータルとe-Taxを連携すると、医療費控除に使用できる医療費通知情報をマイナポータル経由で取得することができます。情報を確定申告書に自動入力できるため、領収書の整理や手入力が不要になります。
緊急時でも医療情報を提供できる
緊急搬送時や災害発生時でも、患者の医療情報が救急隊に共有されるため、適切な応急処置や搬送先の選定に役立ちます。
参考
マイナンバーカードを保険証として利用するためには、マイナンバーカードの申請および保険証利用登録が必要です。下記リンクより、申請および登録方法をご確認いただけます。