直営病院における心理職を募集しています

更新日: 2024年10月23日

公立学校共済組合では、組合員である全国の公立学校で働く教職員等に向けた福祉事業の一環として、全国に8つの職域病院(以下「直営病院」という。)を経営しており、地域医療を提供するとともに、組合員を対象としたメンタルヘルス相談やメンタルヘルスに関する講演の実施等、メンタルヘルス対策事業にも力を入れています。

昨今、教職員を取り巻く状況は厳しく、文部科学省が発表した令和4年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数は6,539人と過去最多となりました。このことは、現在、社会的な問題となっている「全国的な教員不足」にも直結する深刻かつ重大な事案です。

このような状況を踏まえ、当共済組合においては、直営病院におけるメンタルヘルス対策事業を拡充することとし、心理療法士(公認心理師および臨床心理士)を今後5年かけて現状の約30名から80名規模に増員することとしています。

つきましては、令和6年10月21日から令和6年12月20日までを「【第1期】公立学校共済組合直営病院 集中募集期間」とし、共済組合全体で人材確保に取り組むこととしました。
業務内容は、教職員のメンタルヘルス対策事業、院内の心理支援等および教職員への情報発信となります。
詳細は下記をご覧ください。
教職員を支えるために、皆さまのお力が必要です。ご応募お待ちしております。

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