直営病院における心理職を募集しています

更新日: 2025年11月14日

公立学校共済組合では、組合員である全国の公立学校で働く教職員等に向けた福祉事業の一環として、全国に8つの職域病院(以下「直営病院」という。)を経営しており、地域医療を提供するとともに、組合員を対象としたメンタルヘルス相談やメンタルヘルスに関する講演の実施等、メンタルヘルス対策事業にも力を入れています。

昨今、教職員を取り巻く状況は厳しく、文部科学省が発表した令和5年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数は7,119人と過去最多となりました。このことは、現在、社会的な問題となっている「全国的な教員不足」にも直結する深刻かつ重大な事案です。

このような状況を踏まえ、当共済組合においては、直営病院におけるメンタルヘルス対策事業を拡充することとし、心理療法士(公認心理師および臨床心理士)を現状の約50名から令和10年度にかけて80名規模に増員することとしています。

つきましては、令和7年11月から令和7年12月までを直営8病院における集中募集期間として採用活動を強化することとしました。

業務内容は、教職員のメンタルヘルス対策事業、院内の心理支援等および教職員への情報発信となります。
詳細は下記をご覧ください。
教職員を支えるために、皆さまのお力が必要です。ご応募お待ちしております。

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