心の健康相談事業

更新日: 2024年03月01日

組合員とそのご家族のメンタルヘルスに関するご相談に対応するため、公認心理師及び臨床心理士によるカウンセリングを実施しています。プライバシーは厳守されますので、安心してご利用ください。


相談の種類及び対象

一般相談

組合員とその家族が、組合員自身の問題について相談をする場合

専門相談

管理職・衛生管理者・養護教諭等が、所属所組合員に関する相談をする場合

相談内容

メンタルヘルスに関すること(職場・家庭・その他)


相談員

公認心理師及び臨床心理士

注記:相談員一覧及び体系図は下記をご覧ください。


相談日及び相談場所

相談員の指定する日時及び場所とする。

なお、相談者が希望し、相談者及び相談員双方のWeb環境が整っていれば、相談員の指定する方法によるオンライン実施も可能とする。

オンライン実施による場合は、下に記載の「オンライン実施の際に相談希望者が注意すべき事項」について了承した上で、相談を受けるものとする。

申込み方法

相談希望者は、希望する相談員に直接連絡し、相談日及び相談場所の予約をする。予約する際には、「心の健康相談」の申込みであること、「公立学校共済組合組合員証」の記号と番号等を告げるものとする。

なお、家族が組合員の相談をする場合は、家族が相談者であること、相談対象者となる組合員の勤務先、職名等を告げるものとする。

また、面接相談は、相談の種類ごとに、相談者一人につき、一年度3回まで(注記)とする。 なお、家族が組合員の相談をする場合は、組合員と家族合わせて3回までとする。

注記:複数の相談員に相談する場合は、通算して3回までとする。

相談の実施方法等

相談希望者は、予約した日時及び場所において、「公立学校共済組合組合員証」を提示した上で、面接による面談を受ける。

なお、家族が組合員の相談をする場合は、家族が相談者であること、相談対象者となる組合員の勤務先、職名等を告げた上で、面接による相談を受ける。

オンライン実施の際に相談希望者が注意すべき事項

・オンライン実施で用いる電話回線・インターネット回線や接続用の端末等の利用環境は、相談希望者自身で用意すること。また、通信料の費用負担も生じること。

・通信状況により、通信が中断されたり、遅延したりする可能性があること。

・言語的・非言語的なものが相手に伝わりにくいことがあるため、コミュニケーションに齟齬が生じる可能性があること。

・相談場所は、プライバシーが守られ、安全で適切な環境であること。

・セキュリティ上の問題から、不正アクセスの被害を受けるリスクがゼロではないこと。

費用の負担

共済組合が負担する。

秘密の厳守

相談希望者のプライバシーを保護するため、共済組合は、相談員に対して相談希望者の個人情報は求めないものとし、相談員は守秘義務を負うものとする。

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