障害厚生(共済)年金の手続き

更新日: 2019年03月25日

  組合員である期間中の病気やけがによって、法令に定めのある障害の状態になった方は、障害厚生(共済)年金を受けることができます。対象となる障害には、身体のほかに精神の障害も含まれます。
  なお、障害等級が1級または2級の場合は、障害基礎年金(国民年金)が併給されます。
  また、退職した日に障害厚生(共済)年金に該当しない程度の一定の障害の状態にあるときは、障害手当金が支給されます。

受給要件

(1)初診日に組合員であること

(2)初診日から1年6月を経過した日(「障害認定日」といいます。)に、障害等級1級から3級までに該当する状態に
    あると認定されること

(3)初診日の前日において、次のアまたはイの要件を満たしていること
    ア 初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除
       されていること
    イ 初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

(4)初診日に組合員であった者が、障害認定日には障害等級に該当する状態ではないが、その後65歳に達する日の
    前日までに、その傷病により障害等級に該当する障害状態と認定されたとき

<初診日について>

  障害厚生(共済)年金を行う傷病や関連する傷病について、初めて医師の診療を受けた日を「初診日」といいます。
  また、傷病名、医療機関名、診療科名が異なる場合であっても、過去に同様の症状や関連する傷病で医師の診療を受けたことがある場合は、原則として、より古い時点が「初診日」となります。

<障害認定日の特例>

  初診日から1年6月を経過するより前に、次に該当した場合は、障害認定日に特例があります。

傷 病 名 障 害 認 定 日
人工骨頭または人工関節を挿入、置換 その日
心臓ペースメーカーまたは人工弁装着 その日
人工透析療法施行 開始日から3か月を経過した日
人工肛門造設、尿路変更術施行 その日から6か月を経過した日
離断、または切断 その日
喉頭全摘出 その日
在宅酸素療法施行

その日

<障害等級の目安>

  • 1級・・・・・・日常生活が不能な程度
                           (他人の介助を受けなければほとんど自分の用を足すことができない程度のもの)
  • 2級・・・・・・日常生活に著しい制限を受ける程度
                           (必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得る
                           ことができない程度のもの)
  • 3級・・・・・・労働に著しい制限を受ける程度
                           (働くことが困難な程度のもの)

請求手続き

1.電話相談

  公立学校共済組合埼玉支部に、傷病名、初診日等を電話で連絡してください。障害程度の認定・年金請求に必要な診断書等の関係書類を送付します。

2.請求書等の提出

  医師に「診断書」を作成してもらい、年金請求書や戸籍謄本等の添付書類とともに当支部へ提出してください。

3.認定結果の通知及び年金の決定

  審査の結果、障害程度1~3級に該当した場合、年金の決定を行います。決定された年金については、本部から請求者本人へ年金証書が送付されます。

年金の支給

  • 在職中は、経過的職域加算額(職域年金相当部分)の支給が停止されます。
  • 傷病手当金を支給されている場合は、傷病手当金が調整されます。

関連リンク

障害厚生年金(障害共済年金)