令和6年度の特定保健指導をご案内しています

更新日: 2024年11月18日

公立学校共済組合北海道支部では、10月以後、特定保健指導の実施基準に該当した方に対し、順次、特定保健指導のご案内をお送りしています。
通知を受け取りましたら、ご一読の上、ぜひ特定保健指導をご利用ください。

特定保健指導とは

40歳以上75歳以下の加入者の方で、特定健康診査(職場健康診断や人間ドックを含む)の結果によりメタボリックシンドロームに該当する又はメタボリックシンドローム予備群と判定された方に対して実施する、生活習慣改善を支援するプログラムです。
専門知識を有する医師、保健師又は管理栄養士が対象者の方と面談し、食生活の工夫や効果的な運動の提案など、取り組みやすい生活習慣改善計画の作成及び実践を支援します。

特定保健指導に該当する方

特定健康診査(職場健康診断や人間ドックを含む)の結果に基づき、次の項目を元に該当者を判定します。

  • 腹囲及びBMI
  • 血糖
  • 脂質
  • 血圧
  • 喫煙歴
  • 年齢

詳しい判定基準については、特定保健指導の概要ページをご覧ください。

案内方法

組合員の方

共済組合が特定保健指導業務を委託している業者(以下、「実施業者」といいます。)から、所属所を通じて、特定保健指導のご案内及び特定保健指導利用券をお送りします。

実施業者の詳細につきましては、令和6年8月30日付け公共北第2094号により所属所長へ通知しております。
また、利用券を送付する際に、所属所長及び対象者の方へお知らせします。

被扶養者の方及び任意継続組合員の方

公立学校共済組合北海道支部から、対象者の方の登録住所へ、特定保健指導のご案内及び特定保健指導利用券をお送りします。

利用券が届いたら

組合員の方

同封の案内に従い、特定保健指導を受けてください。
組合員の方には、原則として、実施業者の専門員が勤務先等を訪問して特定保健指導を行う「訪問型特定保健指導」を案内しております。
また、webミーティングツールを用いた遠隔面談型特定保健指導や、医療機関や保健センター等に赴いて受ける特定保健指導を選択することもできます。

なお、特定保健指導を開始するに当たり、実施業者から所属所を通じて対象者の方(注記)へ電話連絡し、実施の意向や面談日程等の確認をいたしますので、ご了承ください。

注記:所属所に5名以上の対象者がいる場合は、事務担当者の方に取りまとめをお願いすることがあります。

被扶養者の方及び任意継続組合員の方

医療機関や保健センター等の実施機関に事前予約をして、特定保健指導を受けてください。
利用できる実施機関は、利用券に同封しております一覧でご確認ください。

関連リンク

特定保健指導の概要