第3期データヘルス計画

更新日: 2024年08月30日

第3期データヘルス計画を策定しました

公立学校共済組合北海道支部では、組合員の健康保持増進のための事業計画「データヘルス計画」を作成、実施しています。

平成30年度から令和5年度までの第2期データヘルス計画が満了することに伴い、レセプト等のデータ分析に基づく加入者の特徴把握と健康課題の抽出、これまでの取組みの検証を行い、令和6年度から11年度までの「第3期データヘルス計画」を策定しました。

第3期データヘルス計画では、「健康課題の解決」を重視し、組合員等の健康の保持増進及び疾病予防の取組みを通じて組合員等の健康状態や生活の質(QOL)の改善を図ります。
また、データヘルス計画で策定した取組み内容については、定期的に評価・改善・見直しを図り、効率的かつ効果的に保健事業を実施します。

第3期データヘルス計画における重点項目

生活習慣病の発症・重症化予防

  • 特定健康診査・特定保健指導の実施率目標値達成に向けた取組みの実施

がんの早期発見・早期治療

  • 人間ドックの効果的・効率的な実施
  • がん検診の効果的・効率的な実施

若年層の健康づくり

  • 40歳未満の若年層に対する疾病予防、健康的な生活習慣定着、健康リテラシー向上に資する事業の充実
  • メンタルヘルス対策

コラボヘルス

  • 共済組合(保険者)と教育委員会等(事業主)による健康課題の解決に向けた協同
  • 組合員が保健事業に参加しやすい職場環境の醸成

第3期データヘルス計画書

第3期データヘルス計画書につきましては、こちらのPDFファイルをご覧ください。

関連リンク

第2期データヘルス計画

健康スコアリングレポート

健康スコアリングレポートとは

健康スコアリングレポートは、各共済組合の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等について、全国平均や業態平均と比較した場合の自組合の立ち位置を見える化したものです。
各地方公共団体等と共済組合が職員等の予防・健康づくりに向けた連携を深めるためのコミュニケーションツールとして、厚生労働省・経済産業省・日本健康会議が作成しています。

公立学校共済組合においては、組合全体(全ての支部)を1つの対象とし、全共済組合平均及び地共済平均と比較する形で作成されています。
本レポートは全国の平均値であり、北海道支部の詳細を示すものではありませんので、予めご了承ください。

2023年度版(2022年度実績分)健康スコアリングレポート

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