特定保健指導

特定保健指導とは、特定健康診査(人間ドック又は定期健康診断を含む)の結果、生活習慣病発症のリスクが高いと判断された方に対し、医師、保健師又は管理栄養士が生活習慣の改善をサポートすることです。

• 生活習慣改善の必要性が現れ始めた方には「動機づけ支援」を行います。
• 生活習慣改善の必要性が高い方には「積極的支援」を行います。

詳しくはこちら→特定健康診査・特定保健指導について調べる

特定保健指導実施内容

特定保健指導は、次のいずれかの方法を利用することができます。

1.人間ドックの受診日当日に特定保健指導を利用する

下表の健診機関で人間ドックを受診され、特定保健指導の対象となった方に対しては、ドック終了後に特定保健指導の利用案内がありますので、積極的に利用してください。

2.委託先で特定保健指導を利用する

特定保健指導の対象となった方のうち、上記1の方法を利用しなかった方に対して、9月以降、順次「特定保健指導利用券」等を送付します。ご利用の際は、当共済組合島根支部へ申し込み、委託先と日程調整の上、指導を行います。

【組合員が利用可能な委託先】

• 島根県栄養士会 (対面式のみ)
• 株式会社さんびる (対面式・オンライン)
• SOMPOヘルスサポート株式会社 (対面式・オンライン)
• 株式会社ベネフィット・ワン (オンラインのみ)
• RIZAP株式会社 (オンラインのみ)

【被扶養者・任意継続組合員が利用可能な委託先】

• 島根県栄養士会 (対面式のみ)

3.最寄りの医療機関での特定保健指導を利用する

利用可能な医療機関は、以下をご覧ください。利用の際は、事前にご予約の上、利用券、健診結果、組合員証または被扶養者証をご持参ください。

特定健康診査・特定保健指導受診機関

関連リンク(全都道府県)

特定健康診査・特定保健指導の受診機関(本部ホームページへ移動) 

保健指導をご利用される方には、活動量計を無料で貸出します。ぜひ、ご利用ください。

活動量計をお貸しします PDF 形式:216 KB

 (ご注意)

• 「積極的支援」を実施していない機関もありますので、ご注意ください(ご自身がどの指導区分に該当しているのかは利用券をご確認ください)。
• その機関で特定健康診査(人間ドックを含む)を受診した人に対してのみ、特定保健指導を実施している機関がありますのでご注意ください。

利用料金

共済組合が負担しますので、無料でお受けいただけます。

保健指導に関する個人情報の共同利用について

公立学校共済組合島根支部では、40歳から74歳までの組合員及び被扶養者を対象に、メタボリックシンドロームに着目し特定健診を行います。特定健診の結果から、生活習慣病の発病リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が個人に合った健康づくりをサポートする特定保健指導を行います。

この際、個人情報(保健指導対象者のお名前、特定保健指導支援コース)について、所属所にお知らせし、保健指導の初回面接場所の提供及び保健指導を受けるための時間に係る服務の取扱いを協力していただくために、それらの情報を共同利用します。

なお、個人情報保護法では、あらかじめ本人の同意なく個人データを第三者に提供してはならないとされていますが、第23条第5項第3号において、特定の者との間で共同して利用される個人データについては、個人データを共同で利用すること、共同して利用される個人データの項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的及び当該個人データの管理責任者の氏名又は名称について、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置いているときは、当該個人データの提供を受ける者は第三者に該当せず、個人情報取扱事業者は、本人の同意を得なくても、個人データを提供することができるとされています。

以上により、公立学校共済組合島根支部と所属所は、組合員の保健指導に関する個人情報(保健指導対象者のお名前、特定保健指導支援コース)を共同利用します。

1.共同利用する個人情報(個人データ)の項目
保健指導対象者のお名前、該当する特定保健指導支援コース
注記:健診結果データは含みません。

2.共同利用者の範囲
保健指導対象者が勤務する所属所と公立学校共済組合島根支部

3.共同利用目的
所属所としては健康経営の推進のため、公立学校共済組合島根支部としては組合員の健康の保持増進の促進のため、協力して保健指導を進めることを目的としています。

4.個人情報の管理についての当支部における責任者
公立学校共済組合島根支部

5.共同利用を希望されない場合
公立学校共済組合島根支部までお申し出ください。