データヘルス計画について

更新日: 2024年03月19日

  データヘルス計画とは、国民の健康寿命の延伸等の実現のため、平成25年に国が閣議決定した成長戦略「日本再興戦略」を基に、すべての健康保険組合が、レセプト・健診データを活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業を策定し実施する新たな仕組みです。

当支部においてもレセプト(治療を受けた際の医療費データ)と特定健康診査データをもとに、より効果的な保健事業を実施する「データヘルス」を平成27年度から開始しています。
なお、平成27年度から平成29年度の3年間を「第1期データヘルス」、平成30年度から令和5年度までの6年間を「第2期データヘルス」、令和6年度から令和11年度までの6年間を「第3期データヘルス」としています。

第2期データヘルス計画

「第2期データヘルス」では、過去の分析結果をもとに、「第1期データヘルス」の内容や直近の状況について振り返りを行い、PDCAサイクルに基づき、より健康増進に効果的な保健事業を実施しています。

「第3期データヘルス」では、「第2期データヘルス」を振り返りと、現在の取り組みの棚卸しを行い、医療費等の分析基礎資料を基に佐賀支部の状況を把握し、PDCAサイクルに基づき、今後の保健事業の計画を行いました。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。