借り過ぎ・多重債務にご注意を

更新日: 2021年12月01日

   多重債務(注記)は誰でも陥る恐れがあります。最初のきっかけとして下記の例が上げられます。

  • 生活費の借入れ
  • 収入に見合わない借入れ
  • ギャンブルや投資のための借入れ
  • 業者や知人への名義貸し

   その後いくつかの会社から借金を重ね、借金返済に充てるために借入れを繰り返し、借金が雪だるま式に増え続ける状態に陥ります。
   生活に及ぼす影響は深刻で、精神的に追い詰められ、正常な判断ができなくなってしまいます。借入れる前に健全な資金計画を立てることが重要です。また、定期的な見直しも行いましょう。

注記:消費者金融業者、信販会社、銀行等からの借入れやクレジットカードの利用など複数の事業者と取引(多重債務)を行っているうちに、借金が返済能力を超えたり、借金の返済に窮して借金の返済のため借金を重ねていたりする状況のこと。

貸付けを申し込む前に

   借入れをする前に以下のチェックリストで現在の状況を確認してみましょう。

チェックリスト
借入理由は明確ですか?
収入に見合った借入額ですか?(注記)
返済の見通しは立てていますか?
借入時にほかの金融機関からの借入れ状況を正確に申告していますか?
借金返済のための借入れではありませんか?













   いかがでしょうか。一つでもドキッとする項目があったら、次にご紹介するライフプランシミュレーションをご活用いただき、生活設計を見直しましょう。

注記:1カ月あたりの返済額が給料月額の10分の3を超えていませんか?当共済組合では毎月の償還額が給料月額の10分の3を超える場合、原則貸付けの対象外としています。

現実的な生活設計を立てましょう

   多重債務に陥らないためにも、現在の生活環境や家族構成、収入状態に応じた現実的な生活設計を立てることをおすすめします。
   なお、生活設計は一度立てたらそれで良いというわけではありません。変化に応じて都度見直すことが重要です。
   金融広報中央委員会「知るぽると」のホームページより、ライフプランシミュレーション(生活設計診断)を行うことができます。収支状況を踏まえた適正な生活設計を立てる手がかりとして、ご活用ください。

早めの相談を

   多重債務に陥らないためには、より早い段階での対処がなによりも大事です。より早く対処するためには、より早い相談が肝要です。
   以下の機関では、多重債務の相談を受け付けています。相談料は一部無料のところもありますので、すぐに相談を!!!

独立行政法人国民生活センター

公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会

日本司法支援センター(法テラス)

各都道府県の弁護士会

各都道府県の司法書士会

破産や民事再生等により、共済組合への返済が不能になると・・・

      • 返済が不能になった場合、支部長(教育長)から共済組合の理事長に報告されます。
      • 所属所長(学校長等)に通知することがあります。
      • 以後、共済組合の貸付けを受けることはできません。