任意継続組合員加入の手続き

  任意継続組合員制度とは、退職して組合員資格を失った方が、在職中に受けていた短期給付及び福祉事業を、退職後も引き続き2年間に限り受けることのできる制度です。
  退職の日の前日まで引き続き1年1日以上組合員であった方で、任意継続組合員となることを希望する場合は、退職の日から起算して20日以内に加入の申し出を行い、かつ、任意継続掛金及び40歳以上65歳未満の人は、介護掛金を払い込んでいただく必要があります。

       任意継続組合員とは

手続きに必要な書類

任意継続組合員申出書

      組合員証、組合員被扶養者証、高齢受給者証、限度額適用認定証等(返納)

常勤講師の例

任意継続組合員制度の申込み

 任意継続組合員となることを希望する人は次のとおり申出書を提出してください。

任意継続掛金の払い込み

申込みがあった方に「公立学校共済組合任意継続掛金介護掛金払込書」を送付します。最寄りの福岡銀行で掛金を払い込んでください。
掛金は口座引き落としではありません。(年払いの方)
注記:掛金の月払いを希望される場合は御連絡ください。
払込期日    退職日から起算して20日以内 

資格確認書の送付

マイナ保険証が利用できない方のみ、資格確認書を御自宅へ共済組合から送付します。
マイナ保険証が利用できる方については、医療機関等を受診される際はマイナ保険証を御利用ください。

3月末に退職する組合員の手続き

注記:令和6年度末(令和7年3月31日)に退職された方向けの手続きを掲載しています。

毎年3月末に退職される方については、あらかじめ「仮申込み」をしていただき、後日「正式申込み」をしていただく二段階方式により実施しています。
注記:詳しくは、退職後の福利厚生制度のしおりを御覧ください。

退職後の福利厚生制度のしおり(令和6年度版) PDF 形式:7586 KB