特定健康診査・特定保健指導

更新日: 2023年04月17日

当共済組合では、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、40歳以上75歳以下(誕生日の前日まで)の組合員及びその被扶養者のみなさまを対象に、内臓脂肪の状態に着目した健康診査(特定健康診査)と、その健診結果により判定したメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者及び予備群の方に生活習慣病の改善をサポートする保健指導(特定保健指導)を行っています。

特定健康診査

(1)組合員(現職)の方
勤め先の学校等で行っている健康診断(事業主健診)や共済で実施している人間ドック・脳ドックを受診することで、特定健康診査に代えることとしています。

(2)被扶養者、任意継続組合員の方
当共済組合より7月中旬に「特定健康診査受診券」を発行しますので、その「受診券」と「被扶養者証(任意継続組合員証)を持参のうえ、指定された医療機関等で特定健康診査を受診してください。

※共済組合は個人の生活習慣や、その改善に関する基本的な情報を受診者に提供し、その後の保健指導につなげるため、法律に基づき健康診断の健診記録を、事業主から提供を受けることになります。
なお、記録については、公立学校共済組合個人情報保護規程に基づき、適切な管理を行います。
特定健康診査を受診した組合員に対し、日常生活での健康管理に役立つ個別健康情報冊子「QupioPlus」を配布する予定にしております。

特定保健指導

特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症のリスクの高い方に対し、相談員(医師・保健師・管理栄養士等)から生活習慣改善のための「特定保健指導」を実施しており、対象となる方には「特定保健指導利用券」を送付します。なお、当支部では、相談員から対象者に御案内の上、勤務先等に出向いて面談を行う個別訪問型の特定保健指導を実施することとしており、令和5年度は「SOMPOヘルスサポート株式会社」に業務委託しています。
SOMPOヘルスサポート株式会社の個別訪問型特定保健指導を希望されない場合は、希望する特定保健指導実施機関で受診することもできます。
また、被扶養者及び任意継続組合員とその被扶養者については個別訪問型の対象外となりますので、特定保健指導実施機関で受診してください。
受診の際はあらかじめ実施機関に予約の上、「特定保健指導利用券」と「組合員証」または「被扶養者証」を持参し受診してください。

※組合員及び任意継続組合員で和歌山支部が実施する人間ドックを受診される方は、医療機関によっては、人間ドック当日に併せて特定保健指導を実施します。(利用券は不要です。)


生活習慣病が発症する前に特定保健指導をご利用ください。

特定健康診査・特定保健指導の受診機関

関連リンク

特定健康診査・特定保健指導について

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