申込みに必要な書類

更新日: 2008年02月25日

ポイント解説

Q1

  住宅貸付と同時に介護構造住宅貸付を申し込む場合の必要書類を教えてください。

A1

  次の(1)から(9)の書類が必要となります。
  但し、(6)から(8)については、同時に申し込む住宅貸付で添付する書類と同一の場合は、省略できますが、平面図や工事費用見積書等の書類に「介護構造部分」と「普通構造部分」とが明確に区分されて記載されていることが必要です。

(1)住宅貸付(介護構造)申込みについて
(2)住宅貸付(介護構造)申込書
(3)介護構造部分に係る貸付借用証書
(4)在宅介護対応住宅の新築等に係る申立書
(5)貸付事業における個人情報に関する同意書
(6)該当箇所の分かる住宅の平面図等
(7)工事費用見積書又はこれに相当する書類
(8)その他住宅貸付に準ずる書類(「住宅貸付けの申込みに必要な書類」を参照)
(9)団体信用生命保険(だんしん)申込書類(申込み希望者のみ)

Q2

  新築又は購入する住宅が、住宅金融支援機構のバリアフリータイプに適合する場合(又は同等の基準で設計されているとき)、必要書類の簡略化ができないでしょうか。

A2

  「住宅金融支援機構設計申請書の受付審査済書類の写し等」を上記の(6)・(7)の書類に代えることができます。

Q3

  在宅介護対応の住宅にはどのようなものがあるのでしょうか。

A3

「要介護者に配慮した構造住宅」で、在宅介護のための構造(介護対応構造)、設備(介護機器の設置)を備えている住宅をいいます

介護対応構造
(1)段差の解消
(2)手すりの設置又は設置可能な下地補強
(3)車椅子が利用できる幅の廊下・居室等
(4)洋式で広いトイレ
(5)入浴しやすい浴槽

介護機器の設置
(1)ホームエレベーター
(2)天井走行リフト
(3)階段昇降機

  なお、介護ベッドや介護機器等の購入の場合、介護構造住宅貸付の対象外ですが、それらの機器等を設置するための床の補強工事等に伴う場合は対象となります。