特定健康診査・特定保健指導の御案内

更新日: 2023年06月15日

特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査・特定保健指導について調べる

令和5年度の特定健康診査・特定保健指導の御案内

「高齢者の医療の確保に関する法律」が平成20年4月から施行され、共済組合をはじめとする医療保険者が、実施年度内に40歳から75歳(注記)の誕生日を迎える組合員(任意継続組合員を含む。)及びその被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した検査項目による健康診査(特定健康診査)及びその結果の程度に応じて行う運動や食生活などの生活習慣の改善のための保健指導(特定保健指導)を行います。

対象者

令和5年5月1日時点で資格を有する公立学校共済組合員(任意継続組合員を含む。)及びその被扶養者で、実施年度内に40歳から75歳(注記)の誕生日を迎える方

注記:75歳の誕生日を迎える方は、75歳の誕生日の前日まで受診が可能です。

特定健康診査の内容

【特定健康診査の項目】

基本的な項目 ○質問表(服薬歴、喫煙歴等)
○身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
○理学的検査(身体診察)
○血圧測定
○血液検査
・脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・血糖検査(空腹時血糖、HbA1c又は随時血糖)
・肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
○検尿(尿糖、尿蛋白)
詳細な健診の項目
(一定基準の下、医師が必要と認めた場合に実施)
・心電図検査
・眼底検査
・貧血検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値)
・血清クレアチニン及びeGFR

【公立学校共済組合員】

所属所で実施する定期健康診断又は当共済組合京都支部が実施する人間ドックの受診により、特定健康診査を受診したものとみなされますので、特定健康診査を別途受診する必要はありません。

【公立学校共済組合員の被扶養者】 【任意継続組合員及びその被扶養者】

特定健康診査を受診するに当たっては、「特定健康診査受診券」(以下「受診券」という。)が必要です。
事前に当共済組合が契約する医療機関に直接予約の上、受診の際に「受診券」及び「任意継続組合員証」又は「被扶養者証」を持参の上、受診してください。(受診費用は無料)

なお、公立学校共済組合員の被扶養配偶者、任意継続組合員及び、その被扶養配偶者の方は、当共済組合京都支部が実施する人間ドックにより、特定健康診査を受診したものとみなされますので、特定健康診査と人間ドックのいずれかを受診してください。(両方の受診はできません。)

被扶養者等への「受診券」の配付

【公立学校共済組合員の被扶養者】
組合員の所属所にその被扶養者の「受診券」を送付し、組合員を通じて配付します。

【任意継続組合員及びその被扶養者】
任意継続組合員の自宅に「受診券」を送付します。

【配付時期】
令和5年7月発送予定

注記:特定保健指導については、特定健康診査の結果により対象者を選定して実施しますが、詳細については、別途お知らせします。

特定健康診査・特定保健指導の流れ

画像:特定健康診査・特定保健指導の流れ

特定健康診査・特定保健指導 健診機関一覧(京都府内)

注記:全国組織(日本人間ドック学会等)の健診機関に属する実施機関、京都府医師会等に属する実施機関の両方の実施機関として掲載されているものがあります。

特定健康診査とがん検診を同時に受診できる場合があります。府内市町村の健診窓口については、京都府のホームページをご覧ください。   
京都府ホームページ

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