退職及び異動時の貸付金の返済手続き

更新日: 2017年03月31日

  借受人が退職又は他の共済組合(文部科学省共済組合・地方職員共済組合・市町村職員共済組合等)、他の支部(他県の学校等)、他の所属所(県内の学校等)へ異動したときは、次の手続が必要です。

退職の場合

  退職時に残元利金があるときは、退職手当から控除することにより全額返済を受けます。(手続不要)
  なお、不足額が生じたときは、払込通知書を送付しますので、最寄りの金融機関等から速やかに払い込んでください

注記:退職前に全額繰上返済を希望するときは、2月10日(休日の場合は前日)までに、「全額繰上償還申出書(整理番号86)」を共済組合へ提出してください。払込通知書を送付しますので、3月中に最寄りの金融機関等から払い込んでください。  詳しくは、下記の関連リンクをご覧ください。




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全額繰上返済の手続はこちら

転入の場合

(1)他の共済組合員から公立学校共済組合員になったときは、当共済組合から貸付けを受けることにより、異動前の共済組合へ全額返済すること(借替え)ができます。
  借換え申込み手続は、新規貸付申込み手続に準じますが、一部、提出書類が簡略化できますので、詳細は下記までお問い合わせください

(2)県外交流又は他県を退職した上で本県の学校等に採用されたとき(支部間の異動)は、原則として、当支部において、異動前と同様、給与等からの控除により返済が継続します。(手続不要)

転出の場合

(1)公立学校共済組合員が他の共済組合員となったときは、原則として、全額返済することになります。払込通知書及び「貸付金残高証明書」を送付しますので、最寄りの金融機関等から速やかに払い込んでください。
  なお、転出先の共済組合から貸付けを受けることにより、当共済組合へ返済すること(借換え)ができるときがあります。貸付申込み方法等は、転出先の共済組合へお問い合わせください。ただし、近い将来において、公立学校共済組合に復帰する可能性があるときは、返済を継続することができる場合があります(徴収嘱託)ので、詳細は下記までお問い合わせください
  また、平成28年4月から文部科学省共済組合へ転出する場合は、当共済組合の団体信用生命保険に加入しており、償還継続を申し出たときは、(本人振込により)返済を継続することができます。

(2)県外交流又は退職した上で他県の学校等へ採用されたとき(支部間の異動)は、原則として、転出先の支部で返済を継続することができます。(手続不要)ただし、退職した上で、他県の学校等へ採用されたときは、下記までご連絡ください(全額返済することになる場合があります)。

支部内異動の場合

  支部内(県内)異動のときは、異動前と同様、給与等からの控除により返済が継続します。(手続不要)

お問い合わせ先

公立学校共済組合鹿児島支部
厚生係
電話:099-286-5205