人間ドック

公立学校共済組合千葉支部の一般組合員又は短期組合員(以下組合員)及びその被扶養者の健康の保持のため、人間ドック補助事業を実施する。

2  令和6年度各補助事業の補助額対象者

(1)人間ドック(組合員本人)・・・5,000円
下記1及び2のすべてを満たしている者が補助の対象となる。
1受診する年度の4月1日現在から受診日まで引き続いて組合員資格を有している者
2受診する年度の4月1日現在の年齢が30歳以上の者

(2)50歳人間ドック・・・補助額上限45,000円
下記1及び2のすべてを満たしている者が補助の対象となる。
1受診する年度の4月1日現在から受診日まで引き続いて組合員資格を有している者
2昭和49年4月2日～昭和50年4月1日生まれの者

(3)人間ドック(被扶養者)・・・5,000円
下記1及び2のすべてを満たしている者が補助の対象となる。
1受診する年度の4月1日現在から受診日まで引き続いて組合員の被扶養者である者
2受診する年度の4月1日現在の年齢が30歳以上の者

(4)人間ドックオプション
人間ドック(組合員本人)または50歳人間ドックを受診した者が下記のオプション検査を実施した場合、検査料の一部を補助します。
基本健診料に含まれている場合は補助対象外であり、検査料が補助額上限に満たない場合は、検査料(税抜)が補助額となります。

<男性>
前立腺がん 補助額上限2,000円

<女性>
子宮頸がん                        補助額上限3,000円
乳がん(マンモグラフィ)   ※補助額上限3,000円
乳がん(超音波)              ※補助額上限3,000円
※乳がんはどちらか1項目のみの補助となります。

3  実施期間

通年

4  特定健診結果データの提供

「人間ドック受診券」を使用して受診した場合、健診結果のうち、特定健康診査に係るデータについては医療機関から公立学校共済組合千葉支部へ報告されます。

5  受診方法

(1)受診の予約
下記に掲載している「令和6年度人間ドック指定医療機関一覧」の中から、受診を希望する医療機関にご自身で予約してください。
公立学校共済組合千葉支部HP>組合員専用ページ>福利厚生事業の利用案内>令和6年度「福利厚生事業の利用案内」
(2)受診日当日
「受診券」に必要事項を記載し、「組合員(保険)証」と併せて医療機関へ提示してください
(3)健診料の支払い
健診料から補助額分が差し引かれて請求されます。

6  注意事項

(1)「人間ドック受診券」は、下記掲載場所から組合員自身で対象となる券を確認し、印刷すること。
公立学校共済組合千葉支部HP>組合員専用ページ>様式集>厚生関係

(2)任意継続組合員は補助の対象外
(3)受診する年度の4月2日以降に採用された者は補助の対象外
(4)事業主(教育委員会等)が実施する定期健康診断や公立学校共済組合千葉支部が送付した特定健康診査受診券により健康診断を受診した(する)場合は、人間ドックの補助は受けられない。
(5)人間ドック補助について、事後請求は行えない。
(6)人間ドック(50歳ドックを含む)と、関東中央病院人間ドックを重複して受診することはできない。