70歳以上の外来療養に係る年間の高額療養費の申請手続き

更新日: 2023年03月03日

年間を通して長期療養を受けている方の負担軽減を図るため、70歳以上の方については、申請に基づき、外来療養に係る年間の高額療養費(以下、「外来年間合算」という。)の支給を受けることができます。

制度の概要

 基準日時点(毎年7月31日)に一般区分または低所得区分である組合員及び被扶養者について、計算期間(前年8月1日から7月31日までの期間)における外来療養に係る自己負担額が14万4千円を超えた場合に、その超える部分を組合員からの申請に基づき支給します。

申請手続きの注意点

  • 7月31日時点で当支部に組合員として加入している場合、当支部に「高額療養費(外来年間合算)支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」を提出してください。
  • 計算期間の途中で当支部以外の共済組合・健康保険から移ってこられた方については、以前に加入していた共済組合等への手続きも必要です。
    その場合、当支部が発行した「自己負担額証明書」が必要となります。
  • 島根県教職員互助会が支給する医療費補助金は、医療機関の窓口での自己負担額から当支部が支給した高額療養費等を差し引いた額が2,500円以上になる場合に支給されます。
    そのため、当支部から新たに外来年間合算の高額療養費が支給された際、教職員互助会から医療費補助金の返還を求める場合があります。

申請用紙

お問合せ・申請先

公立学校共済組合島根支部業務部門 短期給付担当(電話:0852-22-5431)

       

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。