九州中央病院「セカンドオピニオン相談」

更新日: 2022年10月21日

  「セカンドオピニオン」とは、今かかっている主治医から出された診断や治療方針について、別の医師に意見を求めることです。
  主治医からの説明を受けたがどうしたらよいのか悩んでいるとき、他に治療法がないかと考えているとき、別の医師から説明を受け、十分な理解が得られれば、安心して治療を受けることができます。

対象

  公立学校共済組合員及びその家族(組合員本人の扶養親族に限ります。)

相談の方法

  詳しい相談日時や内容は、九州中央病院のホームページをご覧ください。
  完全予約制のため、事前に予約が必要です。


  九州中央病院ホームページ
  電話:092-541-4936(内線2315)

相談料

  無料

セカンドオピニオンの求め方

主治医ときちんと話をする

  セカンド・オピニオンは主治医の意見がなければ出すことができません。まず主治医に診断や治療方針に関する説明を求めましょう。
  言い出しにくいと感じることがあるかもしれませんが、率直にセカンド・オピニオンを求めたいことを伝えてください。

紹介状および検査データなどをもらう

  主治医からは紹介状のほか、画像、検査データなどの資料をできるだけ多くもらっておき、相談時に持参します。
  通常、セカンド・オピニオン相談では検査などは一切行いません。

不満のはけ口にしない

  もし主治医に対する不満があっても、それをぶつけるのがセカンド・オピニオンの目的ではありません。
  自分に最も適した診断や治療法の選択の参考にすることこそが目的です。

本人以外の家族が勝手にセカンド・オピニオンを求めない

  患者が成人の場合、本人に知らせずにセカンド・オピニオンを求めるとトラブルの原因になることがあります。未成年者は別として、原則として本人が意見を聞くものとお考えください。