健康・メンタルヘルス出前講座

更新日: 2023年04月01日

目的

  健康づくりやメンタルヘルスについて専門の講師や相談員を派遣することにより研修や相談の機会を設け、組合員が抱える不安や悩みの早期解決、健康の保持増進に役立てます。

利用条件

講師派遣型

  • 研修内容は、からだの健康づくりやメンタルヘルスに関することとし、個別相談の内容は講師の専門分野に係るものとします。
  • 参加者が10名以上で、講演時間は60分以上120分以内とします。
  • 講演後に個別相談を希望する職員に対しては、個別相談説明書(様式第7-1号)により周知すること

費用助成型

  • 県・市町教育委員会等が管轄する所属組合員に対して行う研修会において、からだの健康づくりやメンタルヘルス専門の講師を招聘した場合にのみ利用できます。

相談員派遣型

  • 担当者は衛生管理者または衛生推進者とし、相談員との打ち合わせ及び個別相談の確保、進行等は、各所属の担当が行います。
  • 所属組合員に対して、個別相談説明書(様式第7-2号)により周知すること。
  • 17時以降の相談員派遣の場合は事前に共済組合担当に相談すること。
  • 相談時間は2時間以上とし、一人当たりの相談時間はおおむね60分で、またグループでの相談もできます。

対象となる実施期間

  令和5年4月1日から令和6年2月29日までに実施される研修会等とします。

内容

講師派遣型
   所属等からの希望に応じた医師・保健師・栄養士等の講師を共済組合が手配し、希望会場に派遣します。
   また、研修会後に、組合員の希望により講師(精神科医・臨床心理士に限る)との個別相談を行うことができます。
   なお、講師謝金(個別相談料を含む)及び交通費等については、共済組合が直接講師に支払います。
   ただし、講師との詳細な打ち合わせについては、各所属の担当者で行うこととします。

費用助成型
   県・市町教育委員会等が管轄する所属組合員に対して行う研修会(管理職、衛生管理者、主任研修会等)において、健康づくりやメンタルヘルスについて講師した際、共済組合から講師謝金(30,000円限度)を費用助成します。

相談員派遣型
   所属からの希望に応じた臨床心理士・保健師等の個別相談員を共済組合が手配し、所属へ派遣します。また、復職者支援のために県教育委員会が申請をして該当所属に派遣することも可能です。相談内容は問いません。
  なお、相談員への謝金及び交通費等は、共済組合が直接相談員へ支払います。

申請方法

  希望する所属は、「健康・メンタルヘルス出前講座」利用申請書【様式1】・【様式3】・【様式5】に必要事項を記入のうえ、共済組合福利課あてに実施予定日の原則1か月前までに提出してください。

決定方法

  提出された申請書の内容を審査後、決定通知書を所属長あてに通知します。

報告書の提出

  出前講座終了後、2週間以内に「健康・メンタルヘルス出前講座」利用報告書【様式2】・【様式4】・【様式5】を共済組合あてに提出してください。

その他相談員派遣型の様式

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