貸付けの限度額

更新日: 2008年02月26日

ポイント解説

Q1

  介護構造住宅貸付の限度額はいくらですか。

A1

  対象物件の在宅介護のための構造・設備を備えるため必要な額の範囲内で、その金額が300万円を超えるときは、300万円(10万円単位)が限度額になります。
  なお、住宅貸付の限度額とは別枠扱いとなります。

Q2

  住宅貸付と介護構造住宅貸付を同時に申し込む場合、貸付金はどうなりますか。

A2

  下図の事例を参照してください。

≪事例≫
介護構造部分の費用を含む契約金額が3,500万円、残代金2,100万円、介護貸付申込金額300万円の場合

画像:事例図

注記:残代金・・・未払金のうち、住宅金融公庫などの借入金・頭金等の支払済額・自己資金等を差し引いた額

  最終残代金が2,100万円のうち、住宅貸付申込限度額1,800万円を差し引いた300万円が別枠扱いの介護構造部分の貸付です。