特定健康診査

更新日: 2025年07月16日

特定健康診査とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、糖尿病、腎不全、心筋梗塞などの生活習慣病を中心とした疾病予防を重視する観点から行う健診です。腹囲、BMI、血圧等の数値から、自分でも気付かない体の「異常」をいち早く見つけ、命に関わる生活習慣病の予兆を早期発見することができます。

対象者

40歳から74歳までの組合員及び被扶養者の方(75歳の誕生日の前日まで受診することが可能です)

注1:4月1日現在、組合員資格を有している方で、かつ当該実施年度の1年間を通じて共済組合に加入している方
(年度途中での加入・脱退のない方)が原則対象となります。

組合員(任意継続組合員を除く)の方

定期健康診断(人間ドック等も含む)を受診していただくことで特定健康診査を受けたものとみなされますので、改めて特定健康診査を受診する必要はありません。
なお、短期組合員で定期健康診断等の受診ができない方については、当共済組合から特定健康診査受診券を送付します。

被扶養者・任意継続組合員の方

当共済組合から特定健康診査のご案内(特定健康診査受診券)を送付します。

特定健康診査の対象外となる方

海外居住者、妊産婦、6か月以上の長期入院者等、一定の条件に該当した方は、特定健康診査の対象外となります。

特定健康診査受診券

送付時期

特定健康診査受診券は6月中旬以降に送付します。

注2:お住いの市区町村の実施する集団(住民)健診時期に間に合わないことがありますのであらかじめ御了承く
ださい。

費用

特定健康診査受診券を利用することで自己負担額は無料です。ただし、特定健康診査の項目以外の検査を併せて受けた場合、当該検査の費用は全額自己負担となりますので御注意ください。

受診方法1(「集団健診」又は「指定医療機関」)

居住地の市区町村で行われる「集団(住民)健診」か「指定医療機関」のいずれかで受診していただくことになります。
健診機関等で受診する場合は、事前に健診機関へ予約等を行ってください。また、受診当日は共済組合が発行する「特定健康診査受診券」が必要になります。受診券のほかに以下のいずれかの本人確認書類を併せて窓口に提示してください。