第3期データヘルス計画について

  公立学校共済組合では、平成27年度からレセプトと特定健康診査のデータをもとに、より効果的な保健事業を実施する「データヘルス」を行っています。
  公立学校共済組合は健康づくりを通じて、組合員及びご家族の皆様の人生を応援いたします。

第3期データヘルス計画の取組について

  データヘルス計画は、平成27年度から第1期計画(平成29年度までの3か年)がスタートし、平成30年度からは第2期計画(令和5年度までの6か年)を実施してきました。

このたび、令和6年度から開始する「第3期データヘルス計画」(令和11年度までの6か年)を策定しましたのでお知らせします。 

当共済組合では、第3期データヘルス計画を通して、アウトカム(成果)を重視した保健事業を推進し、事業の実効性向上に取り組んでいきます。

公立学校共済組合岩手支部第3期データヘルス計画 PDF 形式:2454 KB

データヘルス実施の背景

  平成18年度からレセプトの電子化が段階的に義務付けられ、平成20年度に特定健康診査が導入されて統一された検診データの蓄積が進んできました。
  これを受けて、平成25年度に国が閣議決定した「日本再興戦略」や、関係閣僚申合わせによる「健康・医療戦略」に基づき、予防・健康管理の推進に関する新たな仕組みづくりとして「データヘルス計画」が始まることになりました。
  国は、国民の健康寿命の延命(健康である期間の延長)を目指し、保険者と事業主が一体となった「データヘルス計画」による健康増進を、平成27年4月より推し進めることとしています。このため、平成27年度から公立学校共済組合においてもデータヘルスを開始しています。

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