被扶養配偶者がん検診助成(令和5年度)

更新日: 2023年03月28日

目的と概要

  受診率が低迷しているがん検診の受診率向上に寄与するため、被扶養配偶者に対するがん検診料の一部を助成します。

募集の概要

対象年齢

  年度中に40歳以上になる被扶養配偶者(令和5年度の場合、昭和59年4月1日以前に生まれた方)
  (任意継続組合員被扶養配偶者は除く)
 
  助成限度額

  一人あたり年度内4,000円以内です。助成限度額に達するまで請求できます。

対象受診期間

  令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月11日(月曜日)
  ただし、受診時に被扶養認定を受けていなかった場合は、対象となりませんのでご注意ください。

請求期限

  令和6年3月18日(月曜日)(必着)までとします。

補助対象

  (1)市町が行うがん検診(市町で実施する「まちぐるみ健診」と同時受診する場合も含みます。)
  (2)病院・診療所で受診するがん検診又は人間ドック
  (3)郵送等により自宅で行うがん検診
       (注記) 再検査も含みますが、治療行為や別の制度で補助対象となっているものは対象となりません。
  

対象検査の種類検査方法の例示
 1 胃がん検診 胃部X線検査(バリウム)、内視鏡(胃カメラ)検査、胃がんリスク検診等
 2 子宮がん検診 細胞診、コルポスコープ等
 3 乳がん検診 視触診、マンモグラフィ、エコー検査、CT検査等
 4 肺がん検診 胸部X線検査、喀痰細胞診検査、胸部CT検査、気管支鏡検査等
 5 大腸がん検診 便潜血検査、内視鏡検査、注腸X線検査等
 6 その他のがん検診 PSA検査(前立腺がん)、PET検査、MR検査、CT検査、腫瘍マーカー検査等

請求方法

  各所属所に配付する「保健福祉事業の実施要項」の「令和5年度被扶養配偶者がん検診助成金請求書」に記入し、次の書類を添付のうえ、請求してください。
  (1)領収書(写しで可、受診者の氏名が記載されているもの)
   注記:領収書はお返ししません。領収書が必要な場合、写しを提出願います。
    なお、この助成金は確定申告時の医療費控除対象外経費となりますのでご注意ください。
  (2)がん検診であることがわかるもの(市町の広報誌、医療費の明細書等の写し、受診機関からの案内等)
  人間ドックを受診された場合は、特定健康診査に係る結果登録を行う必要がありますので、必ず健診結果(写し)を添付してください。
(3)複数の検査を受診した場合、1枚の請求書にまとめて記載することも可能です。
  また、「郵送等により自宅で行うがん検診」の場合は、対象者が検査を実施したことを確認するため、必ず検査結果(写し)を添付してください。(氏名以外は塗りつぶしてください。)