データヘルス計画

更新日: 2024年03月21日

データヘルス計画とは

医療保険者(共済組合等)が、レセプト(診療報酬明細書)と「特定健診・特定保健指導」のデータ分析により、より効果的な保健事業を実施するための事業計画です。

平成25年に国が閣議決定した「日本再興戦略」により、予防、健康管理の推進に関する新たな仕組みづくりとして「データヘルス計画」が始まりました。

この背景には、「少子高齢化」の進展や、それに伴い上昇する「高齢者医療」割合の上昇、「介護」の問題、「生活習慣病に係る医療費の増加」等があげられます。

公立学校共済組合秋田支部 第3期データヘルス計画

第3期データヘルス計画がスタートします

平成30年度から令和5年度の6年間実施してきた「第2期データヘルス計画」に引き続き、令和6年度から令和11年度までの6年間にわたり実施する「第3期データヘルス計画」を開始します。

第3期データヘルス計画は、第1期・第2期の「保健事業を実施すること」から「健康課題の解決」へと位置づけが変わりました。組合員等の健康保持増進及び疾病予防に取り組むことにより、組合員等の健康状態や生活の質の改善を図り、公務の能率的運営に寄与するという保健事業の目的に立ち返り、アウトカム(成果)を意識した事業の実施をします。

より効果的な保健事業を実施していくために、改めて当支部の現状と課題を確認し、今後の取り組みについて計画を作成しました。

当支部は、秋田県教育委員会等との連携・協働を図り、PDCAサイクルにより、データヘルスを推進し、引き続き皆さまの健康づくりを支援してまいります。

第3期データヘルス計画書は、次のとおりです。また、これまでの保健事業の詳細については、別表資料をご覧ください。

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