特定健康診査・特定保健指導について

更新日: 2016年05月16日

  平成20年度から「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)の予防と改善を目的とした、「特定健康診査・特定保健指導」という制度がスタートしました。


対象者

実施年度において40歳から74歳の公立学校共済組合員(任意継続組合員を含む)及び被扶養者

健診実施方法

組合員の方

職場の健康診断や人間ドックを受診することにより特定健診を受診したものとみなします。

任意継続組合員及び被扶養者の方

当共済組合が発行する「受診券」と「組合員証」を健診機関に提示して受診していただきます。

注記:受診期間は3月31日までとし、市町村が実施する集団(住民)検診でも受診可能となりました。集団検診での受診に関しては、お住まいの市町村へお問い合わせください。
なお、個別検診の指定検診機関につきましては、特定健康診査・特定保健指導受診機関一覧表(こちらをクリック)をご覧ください。

受診等の費用負担

特定健康診査及び特定保健指導のどちらも、当分の間、自己負担はありません。

受診券の送付

組合員の被扶養者、任意継続組合員及びその被扶養者の方に対し、5月中旬頃に送付予定です。

特定健康診査項目

区      分内       容
基本的な健診の項目 既往歴の調査(服薬歴、喫煙歴など)
自覚症状及び他覚症状の検査
身体計測 身長
体重
腹囲
BMI
血      圧 収縮期血圧
拡張期血圧
血中脂質検査 中性脂肪
HDL−コレステロール
LDL−コレステロール
肝機能検査 GOT
GPT
γーGPT
血糖検査
(いずれかの項目の実施で可)
空腹時血糖
ヘモグロビンA1c
尿検査
蛋白
詳細な健診の項目(医師の判断による追加項目) 貧血検査 赤血球
血色素量
ヘマトクリット値
心電図検査
眼底検査
eGFR

関連リンク

特定健康診査・特定保健指導について詳しく知りたい方