奈良支部の概要

更新日: 2020年08月05日

  奈良県の公立学校の教職員は、教職員となった日から公立学校共済組合奈良支部の組合員となります。その組合員の掛金や保険料と地方公共団体の負担金を財源として、組合員やその家族のための短期給付事業、長期給付事業及び福祉事業を行っています。

長期給付事業

  組合員および遺族に対して年金の決定・支給を行う事業です。平成27(2015)年10月1日から一元化され「厚生年金保険制度」に統合されました。

短期給付事業

  組合員やその被扶養者の病気、負傷、出産、休業、災害などに関して給付金を支給します。民間の健康保険に相当する事業です。

保健事業

  組合員およびその被扶養者の健康の保持増進を目的として、特定健診等事業、人間ドック、メンタルヘルス相談等各種の事業を行っています。