65歳までの年金のしくみ

更新日: 2017年08月25日

  65歳までの年金で、老齢を事由とする年金には、次の給付があります。

65歳までの年金のしくみ

注記:経過的職域加算額・加給年金額・定額部分は、該当する方のみが対象となります。

特別支給の老齢厚生年金

受給要件  

次の全てを満たすことが必要です。

  •     支給開始年齢(下表)以上であること
  •     厚生年金被保険者期間が1年以上であること
  •     受給資格期間(注記)が10年以上であること

  注記:厚生年金被保険者期間、国民年金の保険料納付済期間、保険料免除期間、合算対象期間(海外に居住していた期間等)を合算した期間をいいます。

支給条件

退職共済年金(経過的職域加算額)

  特別支給の老齢厚生年金の受給要件を満たした方で、1年以上の引き続く組合員期間を有する方に支給されます。
  平成27年9月以前の組合員期間が1年未満であっても、平成27年10月1日をまたいで引き続く組合員期間が1年以上あれば、対象となります。

障害者、長期加入者の特例

  退職している方が次のいずれかに該当した場合は、年金額の特例が適用され、定額部分が加算されます。

  • 障害等級1級から3級までの障害状態にあり、特例の請求を行った方。
  • 組合員期間が44年以上である方。

  特例の適用を受ける方が、適用を受ける当時に加給年金額の受給要件を満たす場合には、加給年金額が加算されます。

支給の繰上げ

  昭和36年4月1日以前に生まれた方で、受給要件の2および3を満たしている方は、60歳から支給開始年齢に到達するまでの間に繰上げ請求を行い、その請求を行った翌月分から老齢厚生年金の支給を受けることができます。

注意事項

  • 年金額は繰り上げた月数1カ月当たり0.5%が減額され、減額は生涯続きます。
  • 老齢基礎年金、他の実施機関の老齢厚生年金についても、同時に繰上げ請求する必要があります(全て減額支給となります。)。

  昭和36年4月2日以後に生まれた方についても、同様の繰上げ支給の制度が設けられています。