「ジェネリック医薬品軽減額通知」について

更新日: 2021年08月17日

  ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。
  このため、ジェネリック医薬品の普及は、患者負担の軽減や医療保険財政の改善に資するものと期待されています。
  公立学校共済組合では、さらなるジェネリック医薬品の利用促進に向け、一定の条件に該当する組合員及び被扶養者に対して、先発医薬品からジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担の軽減額をお知らせする「ジェネリック医薬品軽減額通知」(以下「軽減額通知」という。)を送付しており、軽減額通知がジェネリック医薬品の利用促進に一定の効果を与えていることが認められています。
  ついては、今年度も下記のとおり送付します。
  また、ジェネリック医薬品の詳細については、下記の関連サイトもご覧ください。

関連サイト

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について(厚生労働省のホームページへ)

かんじゃさんの薬箱(日本ジェネリック医薬品学会のホームページへ)

通知方法等

通知対象者

  組合員(任意継続組合員を除く。)及び被扶養者のうち、次の条件のいずれにも該当する方で軽減額効果の高い方

  • 令和2年4月から令和3年3月までの診療において、アレルギー疾患や、生活習慣病などの慢性疾患等により先発医薬品の処方を受けた方
  • 先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額の軽減額効果が高い方

注記:軽減額効果の高い方から順に通知対象者を決定するため、軽減額通知書は全員に送付されるものではありません。

通知時期

  令和3年8月中旬

通知方法

  公立学校共済組合本部の委託会社から直接、対象者の自宅へ個別に封書を送付します。

専用問合せ窓口

  委託会社が問合せ窓口を設置し、送付した軽減額通知に関する問合せに対応します。
  なお、問合せ先は、当該通知書に掲載します。

支部担当

公立学校共済組合鹿児島支部
年金給付係
電話:099-286-5220(直通)